テレビを捨てたら起こったこと

テレビが面白くなくてテレビを捨てた

2016年の夏、オーストラリアから日本に帰ってきた。
帰国後、「最近何が流行っているのか」「どんな人がテレビに出ているのか」が気になって、久しぶりにテレビを見るようになった。

でも、なぜかまったく面白いと感じなかった。

もともとお笑いが特別好きというわけでもなかったけど、それ以上につまらなく感じた。芸能人にもほとんど興味がなくなっていて、誰が結婚したとか正直どうでもよかった。

天気予報だけ見られればいいと思ったけど、よく考えたらスマホですぐ調べられる。
それならテレビはいらないな、と思って捨てることにした。

電気代も安くなるし、NHKの受信料も払わなくてよくなる。
年間1万4千円は、地味に痛かった。

ゲームができなくなるなとも思ったけど、優先順位は高くなかった。
そうして、2016年の夏から家にテレビがなくなり、気づけばもう10年近く経っている。


何が変わったのか

最初はリビングにテレビがないことに違和感があったけど、驚くほどすぐ慣れた。
人間は本当に順応が早い。

テレビを見なくなったことで、芸能人の話題についていけないことはたまにあった。でも、困るほどではなかった。

一方で、YouTubeや他のソーシャルメディアを見る時間は増えた。
正直に言うと、人生が劇的に良くなった感覚はない。

ただ、YouTubeは学習にも使える。
だから無駄な動画を見すぎないように意識して、娯楽としての視聴時間は制限している。

最近強く感じるのは、「テレビが言っていることが必ずしも正しいわけではない」ということだ。

フェイクニュースという言葉が広まったけど、結局は人が情報を選んで報道している。
日本では多くのメディアが似たような報道をしている一方、アメリカでは右派・左派など立場によって伝え方が大きく違う。

もちろん、メディアがすべて間違っているとは思っていない。
ただ、テレビよりもネットの方が多角的に情報を得られると感じている。

最近はテレビ局自身がYouTubeチャンネルを持っていることも多く、正直、情報収集はYouTubeで十分だと感じている。


まとめ

テレビ局が決めた情報だけを受け取ることがなくなり、自分から情報を取りに行くようになった。
くだらないと思うものを無理に見なくていいし、誰かが決めたストーリーだけを信じる必要もない。

時間は以前より有効に使えるようになったと思う。
ただし、ソーシャルメディアやサブスクリプションサービスも多いので、そこは注意が必要だ。

これからテレビを手放す若者は、もっと増えていくのかもしれない。

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